「するめいかはお好きですか?」
関係各所で予想されていた通りの台詞が飛び出した訳で。 ぐるぐる目に額に汗、耳まで赤くなっている亜子は可愛いですなぁ。
で、「う〜〜ん どうでしょう」と受け答えするネギ先生のベタ部分を、赤松スタジオに突撃取材に来た朝倉和美役の声優・笹川亜矢奈さんが塗ったというのは既出すぎるネタなのですが、あえて取り上げました。メイド姿で訪問されるとは、声優焼き肉といい、赤松先生イイ思いしてますなぁw
「あのガキ 今のウチに殺っといたほうがいいな」
人間、年を食えばその分、スレたりなんだりで幼い頃のままではいられないものなので、千雨の心配は杞憂の様な気もしますが、三つ子の魂百までともいいますしなぁ。個人的には、将来のネギ先生に対しては、天然の女泣かせはともかく、ちゃんと紳士たれ、と(ぉ
「NGOに参加して(以下略)」
『父さんのような立派な魔法使いに』というネギ先生の目標に、具体性が付加されました。そして、魔法使いのコミュニティがどのようにして、一般社会に対して働きかけているのかというのも判明……嘘です!今1巻見直してみたら、その時点で「国連NGO」って出てました!
しっかし、ナギパパがNGO団体で活動していたって違和感感じるなぁw もっと、風来坊的に世界各地をまわって行く先々で人助けをそれとなくしていたのだとばかりw
「ウチのマイナスはウチに何の力も与えてくれへん」
エヴァ様が「不幸と苦悩こそが 人に魂を宿す」とネギ先生を例えにしておりました(単行本12巻 107時間目)が、エヴァ様の主張と同じ事を亜子も思っていたようです。ただ、マイナスが力を与えてくれるのではなく、マイナスを力に変換していくのはあくまでも自分自身だということを亜子は勘違いしているのではないでしょうか。
ネギ先生に鉄拳制裁を受ける亜子。なんか違うか

なんか、可愛いんですが別の漫画の絵みたいだなぁw
効果音が「コチン」だからネギ先生も軽く小突いただけなんだな〜、と微笑ましく見れますが、これが「ゴチン」とかだったりしたら、ハルナの嘘ビンタのように?ファンの間でネギ先生バッシングが起きたのではないでしょうか。
過去と未来との邂逅
時間跳躍モノといえば、タイムパラドックスがつきものですが、「未来から過去に飛んだ時に、過去の自分と出会ってしまったとしたら……」というネタをさっくりとコメディで流してしまいましたが、まぁネギま!はハードSFではありませんのでこれぐらいでもいいんじゃないでしょうか。「じきてめーも慣れるさ…」という千雨の台詞が涙を誘いますw
本番直前
柿崎アンド桜子と合流。この二人はライブ編では殆ど背景同然の扱いだなぁ、哀れ。そして、ここでも茶々丸の顔面ガード(違)が炸裂。

こんなあからさまに怪しい物体に対して誰もつっこまんのかw。
釘とコタ
苦みがにじんでるだなんて、釘ったらもうエロいこというなぁ!!
……え?そう思ったの、オイラだけ!?(ぉ
「でこぴんロケット」
で、でこぴん?って、これの事ですかっ?

「すゴク楽しかったでーす」
いろいろな思いを胸の内に秘めつつ、亜子編ここに終了。亜子の告白が世界樹効果に引っかかるんじゃないかというのも、関係各所で取り上げられておりましたが、しっかり龍宮隊長が出張ってました。赤松スタジオの方々が世界樹の事を忘れてなくてホッとしました(ぉ ちなみに、柊は他のブログ等で取り上げられているのを見るまで忘れていました。
「あえてヌルいラスト」とあらかじめ言われていましたが、それでもこのオチの付け方には賛否両論ありそうですな。亜子ファンからはもっと深く切り込んで欲しかったという意見もありそうです。学園祭の中の1エピソードとして、これ以上亜子編にページを割くことが出来ずにこのような形となったというのもあるんでしょうなぁ。
柊としては、いわくありげに取り上げられていた亜子の髪や目の色、背中の傷に関して見事にスルーされてしまったのが残念です。この辺は、後日また亜子メインのエピソードがあって、その時に語られるんではないかと期待しておきましょう。
そんな亜子編のラストに対する感想は

と言うことで、一つ。
そんな所で次回へ続く。
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